こんにちはSHINです。
今回はPythonを使用して、ユーザーインターフェース(視覚的に操作すること)から直接ファイルを選択し読み込む方法を紹介します。
Pythonの標準GUIツールキットであるTkinterを使用してファイルダイアログを開く方法について詳しく解説します。
ユーザーが選択したファイルのパスを自動で取得してファイルを操作してくれる基本的なステップを一緒に見ていきましょう。
このGUIツールは神です。
この記事でわかること
- 使用言語: Python
- 主要な機能: GUIを使用してファイルを読み込む
- 目的: ファイルの読み込み

話題のChatGPTを使ったプログラミングをするなら下の書籍がおススメです。
Pythonを本気で学びたい人はUdemyでの勉強がおススメです。私も実際に入ってますし、なによりPythonのコースが豊富です。
これからの必須スキルであるPythonを本気で学んで今後の仕事に活かして生きましょう♪
Pythonでダイアログを使用してファイルを読み込む
PythonとTkinterを使用してユーザーがGUIを介してWordファイルを選択し、そのパスをアプリケーションで利用する方法を紹介します。
必要なライブラリのインポート
まずGUIアプリケーションを作成するために必要なTkinterライブラリをインポートします。
ファイルダイアログ機能を使うためには、filedialog
モジュールが必要です。
以下のコードを記述します。
import tkinter as tk
from tkinter import filedialog
グローバル変数の設定
ユーザーが選択したファイルパスを保存するために、グローバル変数doc_path
を設定します。
これにより、選択したファイルのパスをプログラム全体で参照できるようになります。
doc_path = ''
グローバル変数とは?
グローバル変数は、プログラムのどこからでもアクセスできる変数です。
通常、プログラム内のすべての関数の外部で定義され、プログラム全体で共有されます。
グローバル変数の使用は、特定のデータを複数の関数間で共有する必要がある場合に便利ですが、適切に管理しないとプログラムが複雑になり、バグを引き起こしやすくなるなどのデメリットがあります。
ファイル読み込み関数の定義
load_file
関数はファイル選択ダイアログを開き、ユーザーがファイルを選択した後、そのパスをdoc_path
に保存します。
ここでは、Wordファイルのみを選択可能とするフィルタを設定しています。
def load_file(): global doc_path doc_path = filedialog.askopenfilename(filetypes=[("Word files", "*.docx")])
GUIのセットアップ
Tkinterを使用して基本的なウィンドウを作成し、そのウィンドウにタイトルを設定します。
ここでは、アプリケーションの目的に合わせた名前をウィンドウのタイトルとしています。
root = tk.Tk() root.title("資料作成ツール")
GUIとは?
GUI(グラフィカルユーザーインターフェース)は、ユーザーがコンピュータやソフトウェアと対話するためのビジュアルベースのインターフェースです。
アイコン、ボタン、メニューなどのグラフィカルな要素を使い、ユーザーがマウスやタッチ操作で直感的にコマンドを実行できるように設計されています。
GUIはテキストコマンドを覚える必要なく、視覚的なフィードバックを通じて機能を利用できるため、使いやすく直感的なユーザー体験を提供します。
ボタンの配置と機能
ウィンドウ内にファイルを読み込むためのボタンを設置します。
このボタンをクリックすると、load_file
関数が呼び出され、ファイル選択ダイアログが表示されます。
load_file_btn = tk.Button(root, text="Wordファイルを読み込む", command=load_file) load_file_btn.pack()
アプリケーションの実行
最後に、GUIアプリケーションを実行するためのメインループを設定します。これにより、ウィンドウが表示され続け、ユーザーが操作できるようになります。
root.mainloop()
実行してみる
コードが書けたら実際に実行してみましょう!すると以下のようなウィンドウが出てくるはずです。
ここで”Wordファイルを読み込む”ボタンをクリックすることで以下のようにファイル選択画面が出てきます。
これでひとまずファイル選択のタスクが完了しました。

GUIはユーザーフレンドリーなインターフェースに不可欠
今回はPythonでファイルを読み込む際にGUIを使用する方法について説明しました。
このようなGUIの活用は、ユーザーインターフェースを構築する上で非常に重要な要素となります。
GUIを使うことでユーザーはファイルを手動で探す必要がなくなり直感的でストレスの少ない操作が可能になります。
要するに
プログラムの使い勝手が大幅に向上するのです。
さらにGUIではファイル形式の指定やフォルダの制限など、様々なオプションを設定できます。
ユーザーの意図しない入力ミスを防ぐことができプログラムの信頼性が高まります。
またGUIはファイル読み込みだけでなく、設定の変更や確認メッセージの表示など幅広い用途で役立ちます。
ユーザーとプログラムとの適切なインターフェースを実現する上で欠かせない機能です。
プログラミングの分野では機能性が重視されがちですが、ユーザーインターフェースの重要性も決して忘れてはいけません。
GUIはその一つの体現であり、ユーザーフレンドリーなソフトウェアを実現するための極めて強力なツールなのです。
今後ますますGUIアプリケーションが増えていく中で、GUIの活用力は必須のスキルになるでしょう。
Python初心者の今のうちから、GUIの利用方法を確実に習得しておきましょう。
まとめ
・GUIはユーザーフレンドリーで不可欠
・GUIはユーザーのミスを未然に防ぐことができる
・GUIは『使う』人に優しい
Pythonを本気で学びたい人はUdemyでの勉強がおススメです。私も実際に入ってますし、なによりPythonのコースが豊富です。
これからの必須スキルであるPythonを本気で学んで今後の仕事に活かして生きましょう♪